大塚国際美術館に行ってきました。
古代から現代までの西洋絵画1000点余りを、陶板に焼き付けた作品を展示しています。
サイズは原寸大。
入館するまでは(どんなんかいなあ)と思っていたのですが、施設の確かさ、広さ、圧倒的な展示物のボリュームにすっかり満足しました。
直に作品に触れることができ、写真撮影もOKです。
これも陶板作品だからでしょう。
入館して長いエスカレーターを登り、いよいよ鑑賞が始まります。
最初はミケランジェロの「最後の審判」があるシスティーナ・ホール。
それからは怒涛のように、次々と古代から現代まで有名無名の作品が現れてきます。
小生の好きな画家の作品も充実しています。
フェルメール、ラファエル、ボッティチェリ、ゴヤ、ムンク、クリムト、モジリアニなどなど。
途中、コスプレ衣装のコーナーがあり、小生と美人妻、自称オードーリーそれぞれ周りに人が居ないことを確かめながら着てみました。
その写真をお見せ出来ないのが残念です。
(中世の貴婦人やギリシャの哲学者など)。
全作品を見るのに、2時間余りかかりました。
地下3階から地上2階まで。
スニーカーで行ってよかったです。
いよいよ芸術の秋。
身近なところにこんな穴場があることが分かり嬉しく思いました。
みなさんも是非一度出かけてみてください。
お勧めですよ。