河原もすっかり落ち着きました。
何の模様に見えますか?
イガ栗坊主?
ちょっと油断している間に、はや一ヶ月が過ぎ去っていました。
今年は異例の長雨。
8月の日照りや、ヒマワリの咲く風景も見ずに9月を迎えてしまいました。
畑の夏野菜も出来が悪く、クウシンサイとモロヘイヤだけが繁っています。
まもなく秋野菜作りの地ごしらえが始まります。
今朝は、晴れ間が出たのでハルを連れて河原にいきました。
河原も、8月のほとんど増水で近づけなかったのですが、やっと落ち着いてきました。
大きな岩の下には水溜りが出来ていて、小魚たちが泳いでいます。
庭の睡蓮鉢の魚たちも、毎日の雨であふれ出し、いつの間にかいなくなってしまいました。
午後にでも、網を持って魚掬いに行きましょう。
オイカワや川エビが掬えることでしょう。
大きな岩の面に模様が出来ています。
なにかの化石にも似ていますが、どうやら大水で苔が剥がれた後のようです。
暫く河原を歩いて、何時ものように気に入った石を拾って帰る途中に、クリが沢山なっていました。
少し離れたところで、サルがこちらを覗いています。
大好物なのに早く帰ってくれないかなあと言う風情。
仕方ない、帰ってやるかぁ。
なぁ、ハル。