相棒ハルと一緒。
近所の柿。
河原も大変なことになっています。
春遠からじ。
午前中、松の剪定(勝手気ままに切るだけ切ることを言う)をしました。
それまでは分厚いコートを着ていたようになっていましたが、今はすっぽんぽん状態です。
枯れなければいいのですが・・・・・。
午後は晴れ間が広がったので、相棒ハルといつもの散歩です。
ご近所の柿がまだたくさん木に実っています。
猿軍団も毎日のように出没しては、畑の大根や白菜など齧っていますが、柿は小鳥のものだとでも思っているのか未だ沢山残っています。
それにしても、青い空に熟した柿の実はいい風景ですねえ。
吉野川をまたぐ橋の橋脚を耐震構造にするための工事が進められています。
川の流れの中に大きなパイプを置いて、その中を水が流れるようにしています。
パイプの上には土砂が敷かれ、ダンプカーなど作業車が通るようになっています。
いまは橋脚の根元を掘っていますが、これから橋脚の上に向かって作業が進んでいくのでしょうか。
人間の技術ってすごいと思います。
しかし吉野川は夏の時期には何度も大洪水になりますので、5月中までには工事を終えなければならないでしょう。
高い所など危険な作業が続きますが、無事完了することを祈っています。
山道を歩いていると大きなクヌギの木が大空に向かって枝を広げ、まるでギリシャ神話に出てくる巨人族のように見えます(写真を撮らなくて残念)。
大勢で立っていましたが、なかには夜歩くやつがいるかもねえ。
日も翳ってきた帰り道、春の兆しを見つけました。
一輪ぽっちのタンポポでしたが、可愛らしく健気に咲いておりました。