どんぐりぐりぐり

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かかしの里

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歩き始めは大霜。












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祖谷川は何といっても堰堤です。











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かかし軍団が待っていてくれました。











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この方は本物です。












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寒い冬が来ても大丈夫。











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三嶺の登り口です。














2015年も残り20日。
祖谷街道の終点、名頃まで行ってきました。

歩き始めは9時20分。
日蔭は大霜です。
霜が降りた日は、快晴が約束されるとおり、歩いていると汗ばむほどになりました。
白い息を吐きながら名頃を目指します。

菅生からは祖谷川に堰堤がしばしば見えてきます。
この地方は地滑りのメッカであり、河川工事をしなければ下流は大変なことになります。
まあ、景観は変わりますが、見方によっては、掬って飲みたいほどのエメラルドグリーンの深い淵が次々に現れ、太公望にとっては巨大アマゴが棲む格好の釣りポイントかもしれません。

国道とは言え、急坂となる菅生から名頃に着くと、かかしが大勢迎えてくれました。
道路の両側に座っていたり、停留所で話し込んでいたり、畑で農作業にいそしんでいたり。
昼間はまったく寂しくありませんね。
夜はちょっと不気味かもしれません。

名頃は標高910mもあり、四国の名峰・三嶺の徳島側からの登り口になります。
その駐車場にある水たまりには、すでに氷が張っていました。

寒い冬に備え、家々には薪がうず高く積まれています。
山から吹き下ろす寒い風、部屋には温かいストーブの火。
冷たいビールか、ホットウィスキィー、たまりませんなあ。

そんな訳で、祖谷街道の旅も本日をもって終了いたしました。
春になれば、剣山までハイキングしてみます。


冬場のハイキング、次はどこへ行こうかなあ。
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# by noborin28 | 2015-12-08 17:30 | Comments(0)

やっぱり神楽

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早明浦ダムの湖面。












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夕闇が迫ってきました。












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子ども神楽。












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山王の舞。













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般若の舞。













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折敷の舞。















今回の神楽は高知県本川村にある地主神社の本川神楽。
本川村は早明浦ダムの上流にあり、西条市から寒風山トンネルを抜けても辿り着けます。

小生どもは、国道32号の大杉から入りました。
まず大杉のひばり食堂で名物のカツ丼をいただき、夕食が要らないよう準備をしました。
それから早明浦ダムの湖畔をゆっくりと上流を目指しました。
ダムの湖面は静かで、急峻な山々を映し出し、それはそれは贅沢な景色を見せてくれました。

地主神社に着いたのが3時前。
5時から神楽が始まりますので、少し先の木の香温泉で寛ぐことにしました。
美人妻と1時間後の約束で別れましたが、40分が限度でございました。
温泉はサウナや露天もあり、体の芯からぬくもり、快適に過ごすことが出来ました。

4時40分に会場に着くと既に駐車場はいっぱい。
神社の急な階段を上ると、地元の方が大きなたき火をしてくれていました。
神事はすでに始まっていました。

深山幽谷のなか、夕暮れも早く、たき火の乾いた匂いと神事のなにやら謎めいた雰囲気が溶け合って神楽鑑賞にふさわしい気配が漂っています。

そのうち神楽が始まり、今回の出し物は、座付き、神迎え、シメの舞、座がため、初穂よせ、山王の舞、座祝い(休憩)、相舞、般若の舞、折敷の舞、剣の舞、鬼神争い、長刀の舞、矢●の舞、神送りと多くの出し物でした。

迫力ある舞が次々と演じられ、一息つく間もありません。
途中、座祝いで休憩となり、演者が食事をとられます。
ありがたいことに見物客にもご馳走が振舞われ、美味しいうどんとおでんをいただきました。

また、般若の舞の後ではお菓子やミカンが投げられ、まるで餅投げのように盛り上がりました。
美人妻のバッグはお菓子でぱんぱんとなっていました。

この地主神社の神楽は、演者と見物客が近く、真剣を使う時の迫力や緊張感、折敷の舞での豪快さと繊細さ、シメの舞での切れの良さ、鬼神争いのユーモラス、鳴り物の緩急付けたリズムなどをじっくり味わうことが出来るため、よけいに迫力が感じられます。
しかも、どこか家族的な雰囲気で楽しむことが出来ます。
そして全体としての神楽の陶酔感をもたらしてくれるのです。
今回もまったく満足してまいりました。

残念ながら最後までお付き合いすることが出来ず、鬼神争いを観てから会場を後にしました。

車に乗る前に空を見上げると、民家もなく人工の光も届かない狭い峡谷の夜空に、星々が燦然と輝いていました。

本川神楽サイコー。
来年も行くぞー。
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# by noborin28 | 2015-12-01 14:29 | Comments(0)

もう遅いかもしれない・・・

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皇帝ダリアで一休み。












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ここで標高541m。












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ススキを横目に。












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東祖谷小中学校の木造校舎。












祖谷街道、今回は京上から菅生の手前まで行ってきました。
美人妻と二人ハイキングです。

10時に京上を出発。
天気は快晴。
ここ1週間はあまり歩いてないので、どこまで歩けるやら。

紅葉は時季を過ぎ、咲いている花は菊か皇帝ダリアぐらい。
その皇帝ダリアにアサギマダラが羽を休めていました。
「おいおい、早く旅立たないと間に合わなくなるよ」と言いながら、南に向かう過酷な長旅の無事を祈りました。

少子化の影響で学校の統廃合が進んでいますが、ここ東祖谷でも小学校、中学校が合体した木造校舎がありました。
グランドでテニスをしていましたが、はて小学生やら中学生やら?

落合重要伝統的建造物群の手前にある栗枝渡で標高541m。
道路は国道439号(通常ヨサクと呼ばれています)。
祖谷街道は奥に向かって標高がぐんぐん上がります。
下る時によくわかります。

水分補給することも休むことなく、歩き続けて2時間。
菅生の手前で12時になりました。
何も目印になる物もありませんが引き返すことにしました。
揚げパンとリンゴを食べながら、ススキを横目に、歩き疲れてやっと車にたどり着きました。

車に乗るのに足を上げるのが大変なほど疲れ切りました。
祖谷地方の名産ソバが収穫時期なので、土産屋に立ち寄り、新ソバ粉を買い求めました。
蕎麦は打つことが出来ませんので、蕎麦がきを作って食べたいです。
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# by noborin28 | 2015-11-21 12:39 | Comments(0)

お遍路サイコー

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            祖谷街道も紅葉が始まりました。


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龍宮崖公園にかかる吊り橋。











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            お遍路の途中に出会ったお大師様。


9月17日、1番札所霊山寺からお遍路を始め、10月29日に88番大窪寺にたどり着き、その足で霊山寺まで結願の報告に行ってきました。
全行程をたったの8日間で廻り、終わればあっけないお遍路でしたが、心に少し余韻も残るお遍路でした。
お遍路の道中、写真のようなお大師様との出会いもありました。

11月初旬にはいよいよ高野山にお参りする予定です。
行ってくるどー。

お遍路ではだいたい1日の歩数が1万歩程度でした(車で移動しても)。

で、昨日は美人妻と自称オードリィーと一緒に祖谷街道を歩いてきました。
今回は、龍宮崖公園から、合併前は東祖谷山村の中心部にあたる京上まで。
往復2時間のハイキングでございました。

紅葉が始まり、空気も澄んだ中をてくてくてくてく。
水分放出はしましたが、水分補給するまでもなく無事帰ってまいりました。

帰路の途中に1000メートルちょっとのトンネルがあり、その中を歩きました。
いつか歩き遍路を敢行したいと思っていますので、予行演習のつもりで歩いてみました。

しかし、よくわかりました。
トンネル内がいかに危険で、空気も悪く劣悪ということが。
一人だと心細くもあり寂しくもあるでしょう。
歩き遍路は、絶対美人妻と一緒に行かねばと決意を固くさせたトンネル歩行でもありました。
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# by noborin28 | 2015-10-31 10:19 | Comments(1)

ジャンジャン

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旧西祖谷と東祖谷の境にある発電所?










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今井橋です。













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懐かしいジャンジャン。












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ボタンヅルの実です。













快晴が続いて、歩くのには最適です。

小生9月から、美人妻とお遍路に行っています。
車でタッタカターですので、歩き遍路の方に比べたら、ありがたみも半減といった感じです。
もっとも小生など、100回ぐらい廻っても罰当たりな毒気が抜けないんじゃないかなあ・・・。

で、昨々日は塩塚へ、昨日は祖谷街道をハイキングしてまいりました。
まったくの青空。
気持ちがいいですねえ。

祖谷街道は前回が西祖谷の櫟生(いちゅう)までだったので、今回は祖谷美人から、東祖谷の和田にある龍宮崖まで。
4時間余り歩きっぱなし。
道中、水槽で気持ちよく泳いでいる立派な金魚をみたり、祖谷川に架かる吊り橋を渡ったり、立ち◎◎◎も3回ほどしたり~ので、秋の一日をすっかり堪能いたしました。

小島トンネルの近くに、対岸に物資を運ぶ架線がかかっていました。
小生が小さい頃は、ジャンジャンと呼んで、炭焼きの炭俵などを運んでいたと思います。
今は、どんな不便な山奥でも道路が抜けて、道路が抜けると里へ下りてくるということがしばしばあるようですが・・・・。

足が棒のようになった帰り道に、逆光に照らされたボタンヅルの実が輝いていました。
ひととき足を止めて見とれてしまいました。
そのおかげで、なんとか車まで帰り着きましたとさ。
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# by noborin28 | 2015-10-19 14:59 | Comments(0)

お神楽の夜

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津野山古式神楽の「二天」。










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金山彦の「山探し」。












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「大蛮」の登場。












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大蛮が赤ん坊を抱いて舞います。











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名野川磐門神楽(なのがわいわとかぐら)。










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昨夜、高知城で開催中の「高知城・秋の夜のお城まつり」で上演されている神楽を見に行ってきました。
昨年からこの行事を知り、今年で二回目です。
神楽は高知県内の「永渕神楽」、「池川神楽」、「いざなぎ流舞神楽(物部町)」、「本川神楽」、「玄蕃神楽」、「津野山神楽」、「名野川磐門神楽」が演じられます。
9月18日から22日までの期間中にどれかが上演されることになっています。

今回見たのは「津野山古式神楽(津野町」と「名野川磐門神楽(仁淀川町)」です。
今年は石見神楽も出演するようです。

やっぱり行って好かったぁ。
期待を裏切りません。
あの音色と舞の迫力。
たまりませんなあ。

高知城の二の丸と三の丸でそれぞれ演じられましたが、天候にも恵まれ、月も出て風もそよぎ、焼肉、焼きそば、ビールなどの匂いもその場を盛り上げていました。
二の丸などは観客で溢れんばかりとなっていました。

来年はこの時期高知市内で一泊できるよう頑張ります。
ビールか土佐の地酒を片手に、ほろ酔いで神楽に酔いしれたい。
神楽に酔いしれ、ひろめ市場で酔いしれ、市内の居酒屋で酔いつぶれたい・・・・。
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# by noborin28 | 2015-09-21 13:51 | Comments(0)

夏の黒沢湿原

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ヒツジグサの群落。











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ノリウツギが満開を迎えています。











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湿原に舞い降りたサギソウ。











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カエルの卵ではありません。
タヌキモです。











残暑厳しき折、黒沢湿原に涼を求めに行ってきました。

この季節、夏の花から秋の草花へとゆっくり移行しています。
でもまだ、サギソウ、ミズトンボ、エゾミソハギ、ミミカキグサなど黒沢湿原を彩る夏の花は、充分見ることができます。

数年見ないうちに、サギソウは随分と増えた印象があります。
それとオオミズゴケも増えたんじゃないかなあ。

ヒツジグサが満開でした。
水面いっぱいに広がって、それはそれは風情があります。
水の中には、よく目を凝らしてみるとタヌキモが茂っていました。
カエルの卵によく似ていますが、れっきとした食虫植物なのですよ。

高地湿原を渡る爽やかな風、木陰の中の散策、花の甘い匂い。
軽井沢や尾瀬まで行かなくとも、充分リフレッシュできまっせ。
黒沢湿原恐るべし。
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# by noborin28 | 2015-08-23 12:00 | Comments(0)

緋毛氈

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モウセンゴケ













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食虫植物って興味ありませんか?
ウツボカズラ、ミミカキグサ、タヌキモなどなど・・・・。

しかし一番身近に観られるのはモウセンゴケかもしれません。
写真のモウセンゴケも、近くの山の斜面に生えていたものをさっき撮って来たものですから、新鮮この上なしです。

数年前に見つけたところは、すっかりほかの苔が茂っていてモウセンゴケ自体は全滅していました。

ところがどっこい。
少し離れた斜面にご覧のようにありました。
写真では観にくいのですが、花柄が伸びて白い花がついているのもあります。
日当たりが良くて、地面がいつも少し湿っているような場所が好きなようです。

小生が住んでいる地方では、黒沢湿原に食虫植物が多くみられます。
注意深く見ていけば、きっと見つけられます。
ひとつ見つけると、コツがわかるのか次々と見つけられます。

ジジィになっても一日かけて、ボゥとモウセンゴケが虫を捕えるところを観察したいです。
夏休みの研究課題に面白いと思います。

現在の小生だったら
「大きなフキの葉っぱのようなジャイアントモウセンゴケがあって、見よったら大きな蛇を捕まえて、葉っぱでぐるぐる巻きにしてあっという間に食べてしもうた」ぐらいの大ウソをつくかもしれません。
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# by noborin28 | 2015-08-08 10:51 | Comments(0)

ヤマナシ

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立派なヤマナシ。












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コマツナギ。













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一宇発電所。













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秘境の湯。













今回は眠谷から。
谷の手前に車を止め、長袖、長ズボン、麦わら帽子を着用。
今回はペットボトルを携帯しています。

道は緩やかな下り坂。
道路脇では、カラマツソウが涼やかに揺れています。

大きなヤマナシの木に出会いました。
温州ミカンぐらいの青い実がたくさんついています。
いずれ猿どんに見つかって食べられるのでしょうか。
純白の花の時期に、見に来たいものです。

快適に歩いていたのに、道路舗装工事の通行止めに出会いました。
ここで車まで引き返し、10時の通行許可まで待ちました。
途中にコマツナギが、青い空に向かってピンクの花いっぱいに咲かせていました。

再び道路脇に車を止め、またてくてく歩きです。
道路のはるか下に、一宇発電所がありました。
小さい発電所ですが、立派に水力発電しています。
写真だけを見ると上にあるようにも見えますね。

道路にかかる樹の影を追いながら、西祖谷の街並みに着きました。
人影もなくひっそりとしています。
町が眠っているように感じられます。

大歩危からの道路と合流すると、車の通行も多くなり、「祖谷美人」まで歩いていきました。
次は祖谷美人で美味い祖谷ソバを食べて、そこから出発予定です。
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# by noborin28 | 2015-07-31 16:58 | Comments(0)

夏休み

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見えないほど遠くの祖谷温泉。










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ぽっかり浮かんだ白い雲。












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禍々しい黒蛇。












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近づいてきた祖谷温泉。














台風12号が来ていますが、取り敢えず四国地方も梅雨明け。

やっぱり天気がいいと、気持ちがスカッとしますなあ。
暑いのはともかくとして。

この1,2週間、ほとんど歩いていませんでしたので、今日は久々のお散歩です。

行先は祖谷温泉方面。
小生にとって今、祖谷街道はマイブームなのであります。
南日浦の「緑の一里塚」から祖谷温泉のむこうにある「眠谷」までが本日のコース。

歩き始めは、はるか遠くに見えていた祖谷温泉も、だんだんと近づいてくるのが分かります。
寝不足もなんのその。
途中、黒蛇が道路の真ん中で寝そべっていましたが、棒切れで道路脇に移動させました。
(帰りに見ましたが、車に轢かれることなく無事のようです)

小便小僧のところでは、多くの人が集まっていました。
外国の観光客も多く、歩いているとよくすれ違います。

温泉を過ぎ、眠谷はもうすぐ。
谷に到着し、マイナスイオンをいっぱい浴びて帰路につきました。
次はここから「かずら橋」を目指します。

もちろん、人のいないところでは大声を張り上げて歌いながら帰ってまいりました。
喉もカラカラ、ガラガラ。
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# by noborin28 | 2015-07-26 14:21 | Comments(0)