どんぐりぐりぐり

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水鏡

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落ち葉のじゅうたん。












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タヌキのタメ糞、てんこ盛り。











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イノシシのヌタ場。












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ククリという罠。













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住んでみたい家。












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でやねん。














長く続いた曇天や雪模様の空から開放されて、土日はまったくの快晴。
お日様に誘われて、日曜日ハルと一緒に少し遠出のハイキングをしました。

家を出て10分もすれば、もう山の中。カサコソという足音と、時たまヒヨドリの空を引き裂くような鋭い鳴き声が聞こえるだけ。
落ち葉は堆く積もり、踏みしめる足に優しく応えてくれます。アオキの赤く色づいた実が照り輝いています。

快適に歩いていた小生。 ん・・・・?。
もう少しで踏んで滑って崖から転落するところでした。
タヌキのタメ糞です。盛大に盛っていました。この冬の時期に何を食べているのやら分かりませんが、これだけ一家で溜めているのだから、生活には困ってないのでしょうねえ。

さて、お次はイノシシのヌタ場(くれぐれも濡れ場とお間違えの無きよう)。
昔は田んぼでしたが、耕作放棄により杉を植えてしまったところにありました。イノシシはシャンプーやリンスの銘柄には拘りませんが、泥質にはちょっとうるさいんですと。

滝のそばのお地蔵様を過ぎて杉林の急な坂を上っていると、ハルがなにやら見つけた様子。しきりにけものみちを嗅いでいます。そのうち大きなシカが目の前に飛び出してきました。真っ白な尻毛が目立つ立派なやつです。シカは急坂をものともせず駆け足で横切っていきました。ハルも追いかけましたが、暫くして何事も無かったように帰ってきました。
もちろん、シカのロース肉などのお土産もありません。
それにしても野生のシカのきれいなこと。

山の中に一軒家があり、その近所でククリという罠を見かけました。
イノシシ、シカ、サルなどが、せっかく作った畑の作物を荒らすため、害獣を遠ざけたり、一矢報いたいために仕掛けているのでしょう。
掛かって欲しいし、掛からんでいて欲しいし。

懐かしい雰囲気のある昔の家を横目に見ながら、ぽっくりぽっくりと出合地区に下りてきました。
出合の町並みを鏡のようなダムの水面がそっくり映し出していました。
まるで水鏡でした。


今回は約3時間のハイキング。
アンパン5個持っていきましたが、一つは途中のお地蔵様にお祀りし、あとはハルと小生で2個づつ仲良く分け合いました。
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# by noborin28 | 2012-02-13 15:12 | Comments(1)

相方

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恋飛脚大和往来の忠さま?

















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志高い、本当のボクを見てよ。











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寒くても、バカ将軍に付いて雪の行軍。












ハル。もうすぐ10歳です。人間ならそろそろ還暦というところ。
お口の周りも白くなり、若いときの艶々とした毛並みとまではいきませんが、そこそこの男前です。
生まれてすぐの頃はネズミの子みたいに小さくて不細工だったのに、いつの間にか若武者風情となった青年期を過ぎて、今は壮年後期といったところ。
散歩が大好きで近所はもちろん、ハイキングに行くときも連れ出します。車のドアを開けると目を輝かせて飛び乗ってきます。箱乗りが大好きで身を乗り出すんですが、曲がり角では時たま落ちることがあります(もちろんスピードは緩めですよ)。落ちると「大丈夫か」の声に恨めしそうに黙って見上げます。犬って感情が豊かで本当に面白いですよね。
山歩きもはじめは上へ下へと大はしゃぎで駆け回りますが、さすが同年輩。帰るころは尻尾も下がり
いかにもとぼとぼという感じ。

おかげで一人登る山も寂しくないし、いかにも頼もしい相棒です。
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# by noborin28 | 2012-01-31 13:55 | Comments(0)

おめでとうございます。

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火星人、撮ったどー!












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小学生が来るまで立ち入り禁止。











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やっぱり火星か?
巨大なエーデルワイス。










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大根の上にも雪。














明けましておめでとうございます。
今年は年賀状をどなた様にもお出ししておりませんので、この場をお借りしてご挨拶申し上げます。

正月に蓄えた脂肪を燃焼するため、今日からプチ絶食したいと思っていますが多分無理でしょう。
だって早速、昼食前から冷蔵庫を開けてしまいましたから。
身体にも心にも悪いわなあ・・・・。

雪が正月三が日にもチラつきましたが、今朝のようには積もりませんでした。
今朝は寒いと思ったら雪化粧。ハルの散歩にも力が入りました。
「イーヌは喜び庭駆け回り、ネーコは炬燵で丸くなる」と昔習いましたが、本当に犬は濡れても平気ですねえ。先へ先へと綱を引っ張ります。小生「コラ!」を何回連発したことか。

でもジジイも長靴履いて新雪を踏むのって大好きなんですよ。
いくつになっても雪景色には心弾むものがありますねえ。

散歩を終えて大急ぎで小学校に行きました。

先ず目に飛び込んできたのが雪を被った火星人でした。
遊具に姿を変えていますが、未だに絶対火星と交信しているに違いありません。
「ピーピー。こちらは雪が積もっています。あれ、今変なやつが傍に来たので一旦通信を止めます」ぐらいは言っているかも。全国各地に散らばる同胞も雪を被っているのでしょうか。

グラウンドはラッキーにも前人未踏。子どもたちが喜んで走り回るのが見えるようです。今頃は案外滑って転んで、ズボンぐっしょり、お顔ぐっすんでストーブの傍で乾かしているかもね。

次に、巨大なエーデルワイスを発見。これはソテツの葉に雪が積もっているんですけどね。
エッ・・・。見えるでしょう。目の錯覚かなあ。
ヨーデルぐらい歌ってもいいんですけど・・・・。

畑の大根にも雪が。葉っぱも霜や雪でロゼッタ葉になっています。
本格的な冬になり、美味くなったダイコンさん。うちのは格別美味いんですよ。近くだったら是非差し上げたい。お猿さんも時たま齧りにやって来ます。


美人妻を送った帰り道、雲間からご来光が見えました。
黄金色に輝く強い光が、運転する小生の斜め前方から差し込んできて幸せな気分にさせてくれました。


良き年でありますよう願います。
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# by NOBORIN28 | 2012-01-05 13:36 | Comments(1)

冬の旅

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アリス・イン・ワンダーランドの入り口?     
(横穴やけど)










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馥郁たる香り。













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紅組。













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白組。













明日は冬至。
カボチャは食べますか。
柚子のお風呂に入りますか。
古来からの風習が無くなりつつある昨今、そんなことを憂う齢になりました。

それにしても、あああ・・・。
あと10日もすればお正月ですよ、お正月。
なんだか慌ただしいような、切ないような。
気分を変えて、シューベルトの「冬の旅」を聴いて、どんより曇った空の下を散歩に出かけました。


河原へ降りる途中にけもの道があります。そこはササにノイバラやクズが覆いかぶさり、到底入りこむことは出来ません。ここに入れるのは全身毛皮を纏ったものだけ。もちろん銀座の高級マダムも全身毛皮を纏っていれば入れますよ(一度もお会いしたことがございませんが。尤も御髪はどうなっても知りませんけど)。
多分、イノシシ、タヌキ、野ウサギが定期券を首にかけて通行しているに違いありません。
さすが愛犬ハルもしり込みをして、入り口の匂いをちょこっと嗅ぐだけで「次、行こう」と走り出します。

ひとしきり河原で遊んで家に帰り着くと、枇杷の花の馥郁たる香りが漂ってきました。
冷え切った空気のなかで、ひときわ凛とした香りを放っています。
花の様子は地味でシックですが、花蜜はメジロの大好物で、集団で訪れてはにぎやかに食事をしていきます。

早春の沈丁花、秋の金木犀、そして冬の枇杷。花の香りを三つ挙げなさいと言われたら、私は迷うことなくこの三つを挙げます。
一つだけは勘弁してください。
二つも勘弁してください。
この三つで1セットになっているのですから。

さて、おめでたい絵柄をひとつ。
紅勝て、白勝てのナンテンの実です。
どちらが多く実をつけているでしょうか?
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# by noborin28 | 2011-12-21 15:42 | Comments(0)

健康管理

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散歩途中のグリーンロード。












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小学校のグラウンド。












今朝も機嫌良く散歩に出かけましたが、橋の途中で急に左足膝に刺すような鋭い痛みが走りました。
若いときは痛みに強かったのですが、今は残念ながら敏感、否、過敏になりました。

昔、虫垂炎とはいざ知らず、腹が痛かったので◎◎胃散を飲んだらすっかり治った気分になったほどです。
(病院にいくのが遅れて腹膜炎になりましたけど)

何とか足を引きずりながら家にたどり着き、美人妻に膝が痛いと訴えました。妻の「ふ~ん」の後、ご飯を食べて普通にしていたらいつの間にやら治ってました。
なんだったんだろう、あの痛みは。
歩くたびにアトムの靴が鳴るように、一歩ごとに「痛い!」の声が出るほど痛かったのに。
まあ治ったからよかったけど。

爺ィになるにつれ健康管理に気をつけるようになりました。
高血圧症のため40過ぎから朝起きぬけに血圧測定をしており、血圧計のお世話になっていたのですが、その血圧計も最近寿命が来て、ついに今朝その任務を解きました。
血圧計は15,6年の長きにわたり、小生の健康管理に多大な功績を残してくれました。
本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
長く乗った自家用車にもさよならを言うとき、お酒を祭って送り出しますが、血圧計にもそうしました。

そんなこんなでせめて自分の健康は自分で守ろうと1日1万歩は歩くように心がけています。
天気がよければ、早朝と夕方にハルと歩いています。

散歩のコースは今冬枯れの風景が目立ちますが、苔の壁が200mぐらい続くところがあり、快適に足を上げ手を大きく振って、歌いながら歩いています。苔は湿っていたらきれいなグリーンになります。
そして、帰りに小学校に寄ってグラウンドを何周か回ります。校庭の隅に鉄棒がありますので、スクワットと腿上げ、おまけに腕立て伏せもやります。
小学生用の鉄棒なのに、80キロ台の前期爺ィが圧し掛かったり引っ張ったりで鉄棒君にはご迷惑をおかけしております。
腿上げの成果はまだなく、先般の「すってんころりん」の顛末のとおりです。


健康に悪いこと?
もちろん夕食をたっぷり食べることと、止められない飲酒です。
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# by noborin28 | 2011-12-19 14:09 | Comments(0)

ネッシー現る?

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高知方面。













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徳島方面。













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ブラジル方面?













澄んだ川を眺めていたら、上流からドンブラコッコスッコッコ・・・・じゃなくて、まるでそうじゃなくて、あたかもネス湖のネッシーのような佇まいで水面を滑ってくるものがいました。もし水面すれすれのところで見たら「ネッシーじゃああ!!」と絶叫したことでしょう。橋の上から見つけてよかったです。
まあ、それぐらい静々と鏡のような水面を滑り、あとに三角に広がる水の軌跡を残して進んでいました。

近づくにつれ、首を前後にリズミカルに動かしているのが見え、やっと水鳥だと分かりました。あそこで絶叫していたら、その高貴な水鳥は絶叫野郎のおつむにフンでも置き土産に、高い高いお空へと飛びたってしまったことでしょうねえ。

水鳥は橋に近づくにつれ、上から覗かれていることに気づいたのか、やがてまっすぐ進むことを止めて、岸辺に近づいたり、なんと、あろうことか潜水までして見せてくれました。水中に身を沈め再び水面に顔を出すときは10m程も離れた場所にぽっかりと浮かび上がります。そして何事も無かったようにまた進んでは潜り、潜っては進んでいきました。

水鳥は一羽でした。
下流へと自然の流れに身を任せ、方向を変えるときだけ自分の足を使っています。
まるで気儘な単独行を愉しんでいる様に見えました。


川は深く、翡翠色の水をたっぷり蓄えた長い瀞は、まるで湖のようです。両岸は切り立った崖で、水面には、白い雲と荒くれた岩肌が映っていました。

ここにも、まもなく雪景色がやってきますが、春になれば岩ツツジやコデマリが可愛い花を咲かせます。
お愉しみは、それまでしばらく待つことにしましょう。
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# by noborin28 | 2011-12-13 11:57 | Comments(0)

初雪

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お山は初冠雪。













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国見おろしが吹き降ろしてくるのでございます。











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四国山地も北風ピューピュー。












昨夜遅くに半覚醒した私は、霰が屋根を幽かに打つ音が聞こえたような気がしたまま、また深い眠りに落ちてしまったのでございます。

そしていつものように起き、散歩に出かけたのでございますが、生憎の小雨。そう、里は冷たいミストサウナのような霧雨が降っていたのでございます。
満月が近いというのに厚い雨雲にさえぎられて月の光も無く、ましてや、まだ「かはたれ」の時刻。夜明けと呼ぶにはいささか早すぎるのでございました。
そのような中、いつもは興ざめな街燈ではありますが、今朝はその街燈めがたっぷりの湿気を集めて、その周りだけまあるい雪洞のような、まるで夢の虹にも似た灯りを創り出しておりました。それはそれは幻想的な風景でございました。


さて、今日の天気予報は山沿いは雨か雪とのこと。
昼近くになって山を見ると今年初めての冠雪。底冷えする筈です。
小学校校歌に「♪国見おろしの朝風に・・・・」と詠われた国見山(1409m)も中腹から雪化粧です。お山の熊やヤマネももうすっかり冬眠しているのかなあ。

子どものころ雪が降ると、よく何人かで連れ立って山へ遊びに行きました。
大きな木に虚(ウロ)があり、棒切れでドンドンと叩いていると、ムササビがその穴から飛び出してきて、ビックリしたのなんの、われ先に逃げ出したことなど、冬山には楽しい想い出がいっぱい詰まっています。

冬の里山には、サルトリイバラ、ガマズミ、ソヨゴ、ナンテンなどの紅い実や、紫のムラサキシキブ、ヒサカキの黒い実など宝物がいっぱいあります。
それらを食べた赤い小鳥、黄色い小鳥、茶色の小鳥も、木々の間を飛び回ってにぎやかに囀っています。

山が白くなると、冬がやってきたんだなあ、寒くなったんだと実感する私であり、山へ出かけたくなる私であります。
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# by noborin28 | 2011-12-09 21:52 | Comments(0)

すってんころりん。

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森のルビー発見。












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こんな林の中をガサガサ音をたてて歩き回るのさ。










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見上げれば時雨模様の中に木の葉舞う。












時雨るなか、酔狂にも山を歩いてみました。
落ち葉が張り付いた山道は、午後の弱い灰色の光を反射して銀色に輝やいています。
吐く息は白く、頬に当たる風はもう冬の気配です。
ジャンバーが微かに濡れますが、それがまた心地よいのです。

叢の中に冬イチゴを見つけました。
瑞々しく真っ赤に染まった一粒を口に含んでみたら思いのほか酸っぱく、すぐさま「マイリマシタ」の言葉が出てしまいました。

初冬の林は意外と明るく、冬支度を始めた木々が残った葉っぱでそれぞれの存在感を見せつけてくれます。
林の中を歩くとカサコソカサコソと心地よい音がします。
特にクヌギの葉は少し捩れて乾燥しその量が膨大なため、まるで落ち葉をラッセルするような気分にさせてくれます。
落ち着いた色合いの林の中に身を置くと、わが身と木々が一体化するかのようです。

突然の木枯らしに誘われて空を見上げてみました。
山を駆け上る突風に巻き上げられる木の葉が、まるで空から降ってくるフリカケのように舞い降りてきました。そのまま立ち尽くしていると埋もれるような勢いです。
初冬の林は私のワンダーランドでもあります。


さて、その日の夕刻のこと。
愛犬ハルの散歩に付き合ってちょっと駆け足になったとき、彼の勢いが強かったのか引っ張られて小生不本意にもスライディングをしてしまいました。
ホームベースが目の前にあるわけでもないのに・・・。
倒れる瞬間って分かるんですよね。足がもつれて「ああ、アカン」と思っても、もうどうにもならない。頭の中で自分が倒れる様子が客観的に分かりシュミレーションもしっかり出来ているのですが、如何ともしがたいのであります。
あいにくギャラリーが3人もいました。60近いオッサンが小走りに走ってきたと思ったら無様に「ズッテーン」と前のめりに倒れこんだのを見て、ご近所の皆さんでしたが「大丈夫?」の一言も無く、ただ唖然としていました。
誰も見ていなかったら、倒れたまま「バタバタ」でもしたかったのに。

タイトルは「すってんころりん」としましたが、実際は「ばったり」でした。
嘘ついてごめんなさい。
でも、両手の平とひざはバンドエイドのお世話になっていますが、顔だけは擦り傷をせずセーフでした。
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# by noborin28 | 2011-12-05 11:00 | Comments(1)

カヤ刈り

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カヤ刈り名人戦。












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10時のお茶の有難いこと。












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祖谷にゴリラ現る?
(山のリンゴは渋味、酸味、甘味の三拍子揃った大人の味)








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俺の刈ったカヤはこんなところに使われるんやで。
(落合重要伝統的建造物群保存地区で再生された長岡家住宅)





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来年の春まで畑で乾燥(ワラグロ)。











ああ、行ってよかった。

このところ毎年1日だけ三好市東祖谷の落合地区のカヤ刈りに参加しています。
身体ひとつで、後は作業着と軍手があればOK。鎌も地元の人が砥いでくれた、切れ味抜群の1本を貸してくれます。差し詰め日本刀なら「村雨」というところかな。

参加者は、地元のカヤ刈り60年といった超ベテラン6人とボランティア3名。
力の差は歴然として、体力、持続力、そして仕事の出来上がりの見事さ、どれをとっても完敗です。若い衆はやれる事を一生懸命することに意義があるのです、と「意義」まで持ち出して自己弁護してしまいましたが、一緒に作業する楽しさ、雰囲気のよさは心底心地よいです。ハイ。

また、昼ごはんの美味いこと。今回の昼食はカレーライスとおでん。カレーライスなどはオバちゃんから「こっちの兄ちゃん、遠慮せんと食べてえな」の「兄ちゃん」にヒットして、2杯平らげてしまいました。でも実際、美味いんですよお。これもベテランの味。

作業はカヤを刈って、束ねての繰り返し。カヤに鎌が当たって「ザクッ」と切れるのが一種のリズムになってくれば仕事が捗っている証拠。しめたものです。
そうこうしているうちに、1日はあっという間に過ぎてしまいます。
カヤを掴む握力と、鎌を引く力が弱ってきた頃、それに合わせて山あいの空気がひんやりし始めた時刻になって、作業を終えました。
筋肉の疲れはありましたが、秋の澄み切った日差しを浴びて、身体を動かすことの大切さを噛み締めた一日でもありました。

山の端がわずかに残照を見せているなか、祖谷名物の岩より硬いと云われる「祖谷豆腐」をお土産に、家路を急ぎました。
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# by noborin28 | 2011-11-28 15:40 | Comments(1)

河原逍遥

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むかしは賃取橋でありやした。











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シルエットロマンス?












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石の数は数えるな。












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これは長江・・・?













河原歩きは健康にいい。
アップダウンがあり、石から石へと飛び移ったり、砂場もあるし。
また敷き詰められたように広がる石ころは、どれも清潔で美しい。
気に入ったのが見つかれば持ち帰るため、自然のウエイトトレーニングになったりもする。
河原で誰はばかることなく、大声で歌うのもいい。


今の季節はすぐ陽が翳ってしまう。
東を見て未だ明るいと思っても、振り返って西を見るとすっかり夕暮れの気配が忍び寄っていることがあるよ。
暮れかかった河原は、早く家に帰らなくっちゃと思う気持ちと、もう少し留まっていたいという気持ちが決闘するところでもあり、どうも油断のならないミステリーゾーンでもあります。
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# by noborin28 | 2011-11-17 22:39 | Comments(1)