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春の女神様、ゴチになります。

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彼方に見えるは塩塚高原。












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何たる緑、翡翠やらエメラルドのよう。











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光り輝く緑の饗宴。












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ほんでもって、たらの芽のてんぷらとなりました。











ゴールデンウィークの穴場、遠くに行かずとも足元に転がっておりました。

天気予報でまったくの晴れを確認して、小生が日ごろから飲んでいる水道の原水を供給している「橋の谷」の源流を目指し、ハイキングしてきました。
リュックにはペットボトルの水と、サバの缶詰と、バナナ2本。
お供は相方のハルです。

心地よい緑のトンネルの中を進んでいくと、ときどき落ち葉の中をトカゲが「カサカサ」と大きな音を立てて動き回ります。歩いていると、突然ヤマドリやキジが飛び立ち、吃驚させられますが、彼らの格好の餌になっているのでしょう。
ヤマザクラやコブシはすでに散ってしまい、道端にはスミレやヤマルリソウが可愛らしい花をつけています。
それにしてもこの緑はどうでしょう。光に照り映える緑の美しさったら、他に比べるものがありません。

花や新緑に見とれながら次第に高度を上げて行き、やっと源流にたどり着きました。清涼な水が岩のくぼみをチロチロと流れ落ち、コップに受けて飲むと歯が凍みるように冷たく、ハルと一緒にありがたくいただきました。

さらに先に進むと北に向かって遮るものが無いビューポイントに来ました。
ここで休憩です。
缶詰をあけ、バテ気味のハルとハンブンコしました。バナナは2本とも小生が食べました。
立ち上がって目を凝らすと、住んでいる集落が遥か眼下に見えてきました。その向こうには雲辺寺山が遠く望めます。瀬戸内海も見えます。
西を見ると塩塚高原が同じくらいの標高で鎮座しています。

ここからはまた登りです。木陰もなくこの季節にしては暑過ぎる太陽の下を喘ぎ喘ぎ登ります。
ハルもすでに走りすぎて、長く舌を出しています。
このあたりで、たらの芽を見つけました。ちょうど葉が伸び始める直前の一番美味いやつです。
「春の女神様、ゴチになります」と言いながら、すこし頂戴いたしました。

登り続けてやっと横道になりました。
そこは、木々もようやく芽吹き始めて緑も未だ浅く、やっと春が訪れた様子でした。
しばらく横道歩きをぽっくりぽっくりと楽しんで、帰りも新緑の中をあっちを見、こっちを見ながらゆっくりと帰りました。

春の山歩き、これほど心休まるものがありましょうや。
楽しい一日でした。

天然の「たらの芽の天ぷら」、是非食べてみてください。
あごが外れるくらい美味いです。春の女神様の贈り物を満喫しました。

ゴールデンウィーク中、またどこかへ行きます。
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by noborin28 | 2012-04-29 14:09 | Comments(0)

女将になりたい

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浴衣着て歩いてたら、ありましたがな。












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続いて歩いてたら、またありましたがな(ワカラナイオブジェ)。










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帰りに淡路にたどり着いたら、見えましたがな。













温泉に行ってキレイキレイになって、帰ってまいりました。
ほんまにもう、珠の肌ですわ。
つるっつる(おつむちゃいまっせぇ)。

今回は母と美人妻と小生の3人旅。1泊2日の旅でござんした。
午前6時に池田を出て、京都東インターに着いたのが9時半過ぎ。
湖西を北上し堅田から湖周道を通り、琵琶湖の桜街道を走り抜けました。

右手に凪いでたっぷりの水を蓄えた琵琶湖、左手には満開の桜街道と時たま見え隠れする柳の若葉。
近江今津の松並木もよかったですが、何処までも続く桜街道には本当に感動しました。
ことに海津大崎からは、桜のトンネル状態。
湖面にかかる桜の大枝は大層風情がありました。
丁度満開を迎えたときだったのですが、湖面に花吹雪を散らすときは、さぞや圧倒されるだろうなあと思いました。
遊覧船が出ていましたが、湖からの眺めも見ごたえがあることでしょう。
まさしく桜街道の王道でした。

昼食は、敦賀に抜ける途中の老舗の蕎麦屋。
古民家風の店内で、とろろ蕎麦を堪能しました。

敦賀から北陸道に乗り、加賀インターで降り、山中温泉に着いたのが2時半。
旅館は2度目の「お花見〇〇〇」。
部屋に通され一息ついて、先ずは大きな露天風呂。
充分暖まった身体に湯上りのビール。長時間の運転の疲れがすーと解けていきました。
近くの山は未だ雪景色でしたが、旅館の浴衣を羽織って美人妻と街中散策をしました。
下駄の音がカッツカッツと石畳に響き、通り過ぎる人には何事かと思われたかもしれません。

夕食は、北陸の珍味と美味しい料理に舌鼓をうち、ゆったりと寛ぎました。
2度目は、部屋の露天風呂に入りました。部屋の下を川が流れていて、そのせせらぎの音を聞きながら手足を伸ばしていると、湯船の中で眠ってしまいそうでした。
湯あたりする前に這い出してきて、マッサージ機にかかって、眠ってしまったのが9時でした。

爆睡して目覚めたのが午前5時。3度目は大浴場に入りました。
早朝のせいか誰も居なくて、これまたゆっくりお湯を愉しみました。
湯船の中から外を見ていると、夜がすこしずつ明けていくのがわかりました。
そのあと、部屋に帰ってまた7時まで眠ってしまいました(今回はいくらでも眠れました)。

朝食後、再び部屋の露天風呂に入りました。
今回は、都合4回温泉に浸かりましたが湯あたりすることもなく、快適な温泉ライフでした。
お湯は無色透明で無臭。特段すべすべもしませんが、湯から上がった後、湯冷めしにくく、さわやかなのが印象的でした。


帰りは京都まで直行し、イノダ三条支店のコーヒーを味わい、錦小路を覘いて帰ってまいりました。
善通寺経由で帰ってきたので少し遅くなりましたが、池田に着いたのが午後8時でございました。

やっぱり温泉はサイコーですねえ。
毎日温泉に入れるのなら、女将になりた~い。
女将が駄目なら料理長になりた~い。
料理長が駄目なら従業員になりた~い。
従業員が駄目ならお客になりた~い。
大金持ちのお客になりた~い。
わしも、これでも今年59になるんですわ。
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by noborin28 | 2012-04-19 00:36 | Comments(3)

田んぼ10段飛び降り

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枝垂桜は妖艶。
枝が揺れて、おいで、おいでを
しています。










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蓮華草です。
近頃、とんとお目にかかりませんでした。










桜の「さ」の字も無いところで花見をするとは何事かぁッ。

そんなこと言ったって、この季節、日本酒が合うんですよ。
花冷えの中で酌み交わす酒は甘露、甘露。
お花見会場は桜の一枝もありませんでしたが、皆さんお酒を飲むのに一生懸命で、花どころではありませんでした。それでも、旨い酒と楽しい話に花が咲いて、会場は満開となりました。
おかげ様で、若干数名は午前様になってしまいましたが。

さて、二日酔いも治まった今日は高知へ出かけました。
映画を観て帰る途中に、枝垂桜が素晴らしく咲いているのに出くわしました。
吉野川と穴内川が合流するところで、国道の橋からもピンクがかった風景が目に飛び込んでくるので分かると思います。
麗らかな春の日差しの中、草の上に座り込んで、一献傾けながら妖艶な枝垂桜を愛でたらどんなに良かったでしょう。

それにしても、百花繚乱とはこのことでしょうか。
桜をはじめ、桃、連翹、木蓮、雪柳、李、花蘇芳、椿、山吹、沈丁花、菜の花、菫、蒲公英、蓮華などが、春を謳歌する如く咲き乱れています。

その中で、蓮華草とは久しぶりの出会いでした。
昔は田んぼが近所にあったので、田おこしをする前の田は、蓮華やスズメノテッポウ、タネツケバナが茂り、子どもの恰好の遊び場になっていました。
小屋を作ったり、野球や相撲、何でもよくやりました。
そうそう、トンネルから蝙蝠を捕まえてきて、糸で括って飛ばして遊んだりもしましたねえ。
田んぼは段々になっていたので、よく上から下へと2メートルぐらいの段差は平気で飛び降りて遊んだものです。10段飛び降りなどは朝飯前でしたよ。
今など50センチの段差でも飛び降りようものなら、救急車のお世話になってしまいますが。
また、田んぼによっては、冬場水が抜けなくて、泥鰌が土の中に潜んでいるところもあり、それを掘り返して捕まえたりしたものです。
いっぱい遊んで、草の上に寝転ぶと、青臭い春の草いきれがしました。

そんな少年時代を思い起こさせてくれた蓮華草。
田んぼ一面の蓮華草なんて、もう奈良へでも行かないと見えない景色なんでしょうか。

懐かしいなあ。
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by noborin28 | 2012-04-09 23:29 | Comments(0)