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冬の旅

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アリス・イン・ワンダーランドの入り口?     
(横穴やけど)










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馥郁たる香り。













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紅組。













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白組。













明日は冬至。
カボチャは食べますか。
柚子のお風呂に入りますか。
古来からの風習が無くなりつつある昨今、そんなことを憂う齢になりました。

それにしても、あああ・・・。
あと10日もすればお正月ですよ、お正月。
なんだか慌ただしいような、切ないような。
気分を変えて、シューベルトの「冬の旅」を聴いて、どんより曇った空の下を散歩に出かけました。


河原へ降りる途中にけもの道があります。そこはササにノイバラやクズが覆いかぶさり、到底入りこむことは出来ません。ここに入れるのは全身毛皮を纏ったものだけ。もちろん銀座の高級マダムも全身毛皮を纏っていれば入れますよ(一度もお会いしたことがございませんが。尤も御髪はどうなっても知りませんけど)。
多分、イノシシ、タヌキ、野ウサギが定期券を首にかけて通行しているに違いありません。
さすが愛犬ハルもしり込みをして、入り口の匂いをちょこっと嗅ぐだけで「次、行こう」と走り出します。

ひとしきり河原で遊んで家に帰り着くと、枇杷の花の馥郁たる香りが漂ってきました。
冷え切った空気のなかで、ひときわ凛とした香りを放っています。
花の様子は地味でシックですが、花蜜はメジロの大好物で、集団で訪れてはにぎやかに食事をしていきます。

早春の沈丁花、秋の金木犀、そして冬の枇杷。花の香りを三つ挙げなさいと言われたら、私は迷うことなくこの三つを挙げます。
一つだけは勘弁してください。
二つも勘弁してください。
この三つで1セットになっているのですから。

さて、おめでたい絵柄をひとつ。
紅勝て、白勝てのナンテンの実です。
どちらが多く実をつけているでしょうか?
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by noborin28 | 2011-12-21 15:42 | Comments(0)

健康管理

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散歩途中のグリーンロード。












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小学校のグラウンド。












今朝も機嫌良く散歩に出かけましたが、橋の途中で急に左足膝に刺すような鋭い痛みが走りました。
若いときは痛みに強かったのですが、今は残念ながら敏感、否、過敏になりました。

昔、虫垂炎とはいざ知らず、腹が痛かったので◎◎胃散を飲んだらすっかり治った気分になったほどです。
(病院にいくのが遅れて腹膜炎になりましたけど)

何とか足を引きずりながら家にたどり着き、美人妻に膝が痛いと訴えました。妻の「ふ~ん」の後、ご飯を食べて普通にしていたらいつの間にやら治ってました。
なんだったんだろう、あの痛みは。
歩くたびにアトムの靴が鳴るように、一歩ごとに「痛い!」の声が出るほど痛かったのに。
まあ治ったからよかったけど。

爺ィになるにつれ健康管理に気をつけるようになりました。
高血圧症のため40過ぎから朝起きぬけに血圧測定をしており、血圧計のお世話になっていたのですが、その血圧計も最近寿命が来て、ついに今朝その任務を解きました。
血圧計は15,6年の長きにわたり、小生の健康管理に多大な功績を残してくれました。
本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
長く乗った自家用車にもさよならを言うとき、お酒を祭って送り出しますが、血圧計にもそうしました。

そんなこんなでせめて自分の健康は自分で守ろうと1日1万歩は歩くように心がけています。
天気がよければ、早朝と夕方にハルと歩いています。

散歩のコースは今冬枯れの風景が目立ちますが、苔の壁が200mぐらい続くところがあり、快適に足を上げ手を大きく振って、歌いながら歩いています。苔は湿っていたらきれいなグリーンになります。
そして、帰りに小学校に寄ってグラウンドを何周か回ります。校庭の隅に鉄棒がありますので、スクワットと腿上げ、おまけに腕立て伏せもやります。
小学生用の鉄棒なのに、80キロ台の前期爺ィが圧し掛かったり引っ張ったりで鉄棒君にはご迷惑をおかけしております。
腿上げの成果はまだなく、先般の「すってんころりん」の顛末のとおりです。


健康に悪いこと?
もちろん夕食をたっぷり食べることと、止められない飲酒です。
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by noborin28 | 2011-12-19 14:09 | Comments(0)

ネッシー現る?

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高知方面。













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徳島方面。













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ブラジル方面?













澄んだ川を眺めていたら、上流からドンブラコッコスッコッコ・・・・じゃなくて、まるでそうじゃなくて、あたかもネス湖のネッシーのような佇まいで水面を滑ってくるものがいました。もし水面すれすれのところで見たら「ネッシーじゃああ!!」と絶叫したことでしょう。橋の上から見つけてよかったです。
まあ、それぐらい静々と鏡のような水面を滑り、あとに三角に広がる水の軌跡を残して進んでいました。

近づくにつれ、首を前後にリズミカルに動かしているのが見え、やっと水鳥だと分かりました。あそこで絶叫していたら、その高貴な水鳥は絶叫野郎のおつむにフンでも置き土産に、高い高いお空へと飛びたってしまったことでしょうねえ。

水鳥は橋に近づくにつれ、上から覗かれていることに気づいたのか、やがてまっすぐ進むことを止めて、岸辺に近づいたり、なんと、あろうことか潜水までして見せてくれました。水中に身を沈め再び水面に顔を出すときは10m程も離れた場所にぽっかりと浮かび上がります。そして何事も無かったようにまた進んでは潜り、潜っては進んでいきました。

水鳥は一羽でした。
下流へと自然の流れに身を任せ、方向を変えるときだけ自分の足を使っています。
まるで気儘な単独行を愉しんでいる様に見えました。


川は深く、翡翠色の水をたっぷり蓄えた長い瀞は、まるで湖のようです。両岸は切り立った崖で、水面には、白い雲と荒くれた岩肌が映っていました。

ここにも、まもなく雪景色がやってきますが、春になれば岩ツツジやコデマリが可愛い花を咲かせます。
お愉しみは、それまでしばらく待つことにしましょう。
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by noborin28 | 2011-12-13 11:57 | Comments(0)

初雪

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お山は初冠雪。













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国見おろしが吹き降ろしてくるのでございます。











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四国山地も北風ピューピュー。












昨夜遅くに半覚醒した私は、霰が屋根を幽かに打つ音が聞こえたような気がしたまま、また深い眠りに落ちてしまったのでございます。

そしていつものように起き、散歩に出かけたのでございますが、生憎の小雨。そう、里は冷たいミストサウナのような霧雨が降っていたのでございます。
満月が近いというのに厚い雨雲にさえぎられて月の光も無く、ましてや、まだ「かはたれ」の時刻。夜明けと呼ぶにはいささか早すぎるのでございました。
そのような中、いつもは興ざめな街燈ではありますが、今朝はその街燈めがたっぷりの湿気を集めて、その周りだけまあるい雪洞のような、まるで夢の虹にも似た灯りを創り出しておりました。それはそれは幻想的な風景でございました。


さて、今日の天気予報は山沿いは雨か雪とのこと。
昼近くになって山を見ると今年初めての冠雪。底冷えする筈です。
小学校校歌に「♪国見おろしの朝風に・・・・」と詠われた国見山(1409m)も中腹から雪化粧です。お山の熊やヤマネももうすっかり冬眠しているのかなあ。

子どものころ雪が降ると、よく何人かで連れ立って山へ遊びに行きました。
大きな木に虚(ウロ)があり、棒切れでドンドンと叩いていると、ムササビがその穴から飛び出してきて、ビックリしたのなんの、われ先に逃げ出したことなど、冬山には楽しい想い出がいっぱい詰まっています。

冬の里山には、サルトリイバラ、ガマズミ、ソヨゴ、ナンテンなどの紅い実や、紫のムラサキシキブ、ヒサカキの黒い実など宝物がいっぱいあります。
それらを食べた赤い小鳥、黄色い小鳥、茶色の小鳥も、木々の間を飛び回ってにぎやかに囀っています。

山が白くなると、冬がやってきたんだなあ、寒くなったんだと実感する私であり、山へ出かけたくなる私であります。
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by noborin28 | 2011-12-09 21:52 | Comments(0)

すってんころりん。

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森のルビー発見。












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こんな林の中をガサガサ音をたてて歩き回るのさ。










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見上げれば時雨模様の中に木の葉舞う。












時雨るなか、酔狂にも山を歩いてみました。
落ち葉が張り付いた山道は、午後の弱い灰色の光を反射して銀色に輝やいています。
吐く息は白く、頬に当たる風はもう冬の気配です。
ジャンバーが微かに濡れますが、それがまた心地よいのです。

叢の中に冬イチゴを見つけました。
瑞々しく真っ赤に染まった一粒を口に含んでみたら思いのほか酸っぱく、すぐさま「マイリマシタ」の言葉が出てしまいました。

初冬の林は意外と明るく、冬支度を始めた木々が残った葉っぱでそれぞれの存在感を見せつけてくれます。
林の中を歩くとカサコソカサコソと心地よい音がします。
特にクヌギの葉は少し捩れて乾燥しその量が膨大なため、まるで落ち葉をラッセルするような気分にさせてくれます。
落ち着いた色合いの林の中に身を置くと、わが身と木々が一体化するかのようです。

突然の木枯らしに誘われて空を見上げてみました。
山を駆け上る突風に巻き上げられる木の葉が、まるで空から降ってくるフリカケのように舞い降りてきました。そのまま立ち尽くしていると埋もれるような勢いです。
初冬の林は私のワンダーランドでもあります。


さて、その日の夕刻のこと。
愛犬ハルの散歩に付き合ってちょっと駆け足になったとき、彼の勢いが強かったのか引っ張られて小生不本意にもスライディングをしてしまいました。
ホームベースが目の前にあるわけでもないのに・・・。
倒れる瞬間って分かるんですよね。足がもつれて「ああ、アカン」と思っても、もうどうにもならない。頭の中で自分が倒れる様子が客観的に分かりシュミレーションもしっかり出来ているのですが、如何ともしがたいのであります。
あいにくギャラリーが3人もいました。60近いオッサンが小走りに走ってきたと思ったら無様に「ズッテーン」と前のめりに倒れこんだのを見て、ご近所の皆さんでしたが「大丈夫?」の一言も無く、ただ唖然としていました。
誰も見ていなかったら、倒れたまま「バタバタ」でもしたかったのに。

タイトルは「すってんころりん」としましたが、実際は「ばったり」でした。
嘘ついてごめんなさい。
でも、両手の平とひざはバンドエイドのお世話になっていますが、顔だけは擦り傷をせずセーフでした。
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by noborin28 | 2011-12-05 11:00 | Comments(1)