平安神宮の鳥居。
京都市美術館の外観。
祇王寺の庵。
門。
苔の庭。
行きたかった京都、行ってまいりました。
今回は京都市美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」を観るため。
どの絵も精緻なタッチで描かれ、まったく見飽きることがありません。
しかしながらゆったりと見入る訳もいかず、観客の流れに乗って動かざるを得ません。
いつもながら観客でいっぱいです。
お目当てのフェルメールの「天文学者」も観ることができました。
フェルメールの絵画には、王者の風格ともいえる存在感があります。
ワタシ的にはクエンティン・マイセスの「両替商とその妻」もよかったです。
昼食は六角堂の近くで頂きました。
どういう訳か、蒸し野菜と卵焼きのご飯でした(茗荷ご飯が美味かった)。
そのあと、この季節、苔が素晴らしいとの情報に誘われて祇王寺に行きました。
こじんまりとした祇王寺は訪れている人も少なく、見事な苔の庭を堪能することができました。
フタバアオイや竹林も風情がありました。
桂川の流れを眺めながら再び市内へ。
錦小路をぶらついて、麩饅頭と若狭の焼きサバを買いました。
あとは、京都駅の伊勢丹に寄って買い物をして帰ってまいりました。
京都の旅、お金持ちになったらぜひともまた行きたいドスドスドス。