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待ってくれぇ、マテ貝

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山の子は海が大好きなのであります。











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マテ貝が潜んでいる穴に塩を入れます。











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すると不思議。マテ貝がひょっこり飛び出してきます。
ゲットした瞬間。








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どうやら大漁のようです。












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腰が痛くなって、顔を上げたらミサゴが旋回していました。











山歩きも好きなのですが、海へ行くのも楽しいものです。

今回は、マテ貝を採りに行ってきました。
ここ数年、シーズンに4,5回は行っています。
アサリと違って行けば必ずゲットできるので、美人妻からも「行ってきなさい」の許可がおります。

潮位表で大潮を確認して、塩と長靴、鍬とバケツを用意すればOKです。

車に乗って一時間。
目的地に着くと、気もそぞろに浜辺に降り立ちます。
すでに潮は引きはじめ、足元の水溜りにはヒトデやヤドカリがみえます。
潮の匂いがします。

広い砂浜の気の向いた場所で鍬を使って砂をかき分けますと、指で押したぐらいの穴が見つかります。
マテ貝が奥深くに潜んでいるのです。
その穴に食塩を入れます。
量は指でつまんだぐらいですかねえ。
別に伯方の塩とか沖縄の塩とかはこだわりません。
どちらかといえば、経済的な理由からしても、(財)塩事業センターが販売している国産塩がいいでしょう。

塩を投げ込まれたマテ貝は数秒後にピコッと穴から顔を出します。
そこをすかさずサッと捕まえるのですが、そのタイミングが中々難しくて面白いのです。
マテ貝と人間との駆け引き。
マテ貝にとっての生きるか死ぬかの瀬戸際を楽しむ人間はなんて傲慢で不遜なやつだと思うかもしれませんが、まあ一回やってみてください。
その面白いこと。

今回は、地元のベテランの方に写真モデルになっていただきました(指先だけの出演で申し訳ありません)。
この方はさすが動きに無駄がありません。
流れるように穴を掘り、塩を注ぎ込み、マテ貝が飛び出してくる瞬間を逃さずとらえ、さっと洗ってバケツにポーンと投げ込みます。
もうすでにバケツは満杯状態です。
帰っても、奥さんに褒められ、ビールも一本余分に出されることでしょう。

小生は、腰が痛くなったのと早く帰らないと叱られるので引き上げました。
形は不揃いですが、味に変わりはありませんので、明日は、スパゲッティか酒蒸しでいただくとしましょうか。
ゴールデンウィークが終わるまでにもう一度行こうと思っています。

マテ貝くん、それまで少しでも大きくなって待っていなさい。
(無闇矢鱈に、塩が入ってきても決して顔など出さないように)
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by noborin28 | 2013-04-24 09:41 | Comments(0)