鷦鷯の声に誘われて、渓流釣りをしてきました。
前日の大雨で増水しているかと思いましたが、ほとんど普段と変わらず、水も澄んでいました。
久しぶりのアメゴです。
餌はブドウ虫。
便利な谷で、車を降りるとすぐ釣り始めることが出来ます。
逸る心を抑えて、流れに餌を浮かべました。
餌が流れていくのが見えます。
そのとき魚影が見え、餌の真下にやってきました。
当たりがあったように思えて、思わず合わせました。
喰い付いたと思ったのは早合点。
アメゴは驚いて、大きな石の下に隠れてしまいました。
そうなると、もう喰い付いてはくれません。
さらに上流へと向かいます。
小さな渓流で急流なので、小さな滝が段々になっています。
絶好のポイントが続きますが、当たりはありません。
清らかな流れと、鷦鷯の鳴き声。
この雰囲気を味わいたくて、来たようなものです。
癒されますなあ。
と言う訳で、釣果は3匹。
そのうち1匹は、この時期にかかわらずまだ卵をたくさん持っていました。
アメゴは、夕食に唐揚げとなって食卓に上る予定です。
三月に入って雪が降る日がありましたが、周りはすっかり春めいてきました。
今日は畑仕事をしてきました。
美人妻に手伝ってもらい、秋に刈り取っていた萱をすき込みました。
畑には、石灰、牛糞、化成肥料、そして萱です。
野菜には、栄養たっぷりのホカホカ布団といったところでしょうか。
先日ジャガイモの植付を終えました。
品種はキタアカリです。
近年の我が家の定番となっています。
午後3時になってすることも無くなり、久しぶりに河原逍遥をしてきました(と言っても、石ころを拾いに行くだけなんすけど)。
川の流れも陽光に煌めいています。
3月1日はアメゴの解禁日で、小生もお目当ての谷に行ったのですが、先客がいて、すごすごと帰ってきました。
この流れの中にもアメゴがいます。
去年、ルアーで釣っているのをこの目で見ました。
20センチほどのアメゴでしたよ。
河原を渡る風も春の香りを含んでいて、ネコヤナギも大きく膨らんでいます。
辺りの灌木も小さな新芽を伸ばし始めています。
櫻、三月、散歩道(陽水大好きジジイより)
早朝の頂付近は濃い霧に包まれていますが、その霧を抜けて朝日が当たり、頂の一部がほんのりと桜色に染まっています。
心の清らかな方には見えるのですが・・・・・。
見えていますか。
さて、その日は美人妻を誘って畑の草取りをしました。
美人妻はどう言う訳か積極的ではありません(スーパーマーケットなどは自発的に行くのに)。
美人妻にはニンニクの間のハコベとホトケノザを抜き取ってもらって、小生はジャガイモを植える予定のところの草取りをしました。
真っ青な空の下、翁と媼のような二人は畑仕事に精を出していました。
突然、近くの竹やぶでウグイスがきれいな声で「ホーホケキョ」と鳴きました。
鳴き始めのころは下手くそで、「ケキョ」とか「ホーオロオロ」と鳴くのに、いきなり百点満点の「ホーホケキョ」でした。
聞きごたえのある立派なものでした。
ウグイス君はどこかで秘かに特訓していたのでしょうか。
降り注ぐ陽光。
春がやってきました。
林の中の照葉樹にも光が注ぎ込み、銀色に照り輝いています。
木々の芽は未だ悴んだままですが、この陽気だと早く新芽を出しそうです。
毎日一万歩を目標に歩いています。
美人妻は早朝散歩が得意で、6時半には家を出ているようです。
小生は、霜も溶けて太陽が出てからです。
歩き始めは少し肌寒いのですが、いつの間にか汗ばむほどになっています。
この散歩道で、先日黄テンを見かけました。
道路を横切り、あっという間も無く藪の中に駆け込みました。
もう一度見たいという思いが強かったのか、幸い、昨夜夢の中に登場してくれました(最近、怖い夢ばっかり見ているのに)。
いつの間にか2月も中旬。
3月になれば、小鳥の囀りも聞こえてきます。
高い空で、トンビとカラスの空中戦が見られました。
どちらもつがい同士です。
後になり先になり、ひらりひらりと身を交わしながら後方の位置を狙っています。
カラスの方が攻撃的なのかなあ。
梅は紅梅、白梅とも満開です。
散歩の途中何処からともなく馥郁たる香りが漂ってきます。
帰る途中、フキノトウが顔を出していました。
勿論、夕ご飯の主力メンバーになりました。
寒い日が続いています。
こちらでは一昨日、20cm近い積雪がありました。
県境を越えて出かける用事があり、困ったなあと思いながら車を運転していると、雪景色が薄くなり、県境のトンネルを出ると雪が無くなっていて、事なきを得ました。
どうやら今季一番の寒気だったようです。
今日も少し寒いのですが、干し芋作りをしました。
材料は、安納芋、紅あずま、鳴門金時の混成チームです。
雪に焚き木が濡れ、火付きが悪かったのですが、そこはベテランの小生ですから抜かりなく燃え上がらせることが出来ました。
芋の皮をむき、羽釜に入れてすっかり芋の肩が浸かる様に水を入れます。
重い木の蓋をして、後はひたすら焚き木三昧です。
約一時間して、芋を羽釜から引き出し、まな板の上で小判形に切ります。
それを竹のザルに並べて太陽と北風にさらします。
人間は、夕方取り入れて、朝に出すというだけで、太陽と北風がいい仕事をしてくれます。
一週間もすれば、みんなの大好きな甘い干し芋の出来上がりです。
「熱いですから気を付けて」の声も無く、ただ寒風吹きすさぶ狭庭での孤独な作業でした。
切干大根、干し芋作りと冬場の作業は3月まで続きます。
おもっしょぞぅ(「面白いよ・楽しいよ」ぐらいの徳島弁です)。
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